演題募集
演題募集
演題登録を締め切らせていただきました。多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました
注意
• 演題の応募はインターネットからのみとなります。
下の登録ボタンより演題登録画面へお進みください。
• 演題を登録する際に、任意のパスワードを設定していただきます。
忘れないように自己責任において管理くださいますようお願いいたします。
• 演題締切後に、演題の登録・修正・削除の操作は一切できません。
利益相反の開示について
本会では、一般社団法人日本消化器外科学会の規定に倣い、学会当日の発表の際に、利益相反について開示いただく事になりました。本年は試行運用となりますので、開示についてはあくまで任意となりますが、可能な限りご協力いただきますようお願い申し上げます。
• 利益相反(COI)の開示要項
演題募集要項
希望セッション
スポンサードシンポジウム、要望演題(口演)、一般演題(ポスター)を公募します。
以下の希望セッションからご応募ください。
(1)シンポジウム-1
「転移性膵癌に対するConversion Surgery」(S-1)
治療が奏功した切除不能局所進行膵癌(UR-LA)に対して行われるConversion手術は,至適適応など未だ解決すべき課題が存在するものの,広く行われるようになっている.一方,遠隔転移を有する膵癌(UR-M)に対するConversion手術は,未だその有用性は限定的ではあるが,化学療法の進歩とともに,報告が徐々に増えつつある.
本セッションでは各施設におけるUR-M膵癌の治療経験に基づき,有効であったレジメンや治療期間,転移部位別(肝臓,肺,腹膜,遠隔リンパ節転移など)の治療成績,また,長期生存症例や早期再発例などの治療経験を幅広くご発表いただき,UR-M膵癌に対する外科治療の可能性と今後の方向性を討論していただきたい.
(2)シンポジウム-2
「T1/T2膵癌に対する術前治療」(S-2)
本研究会から創出されたPrep-02試験の結果は,切除可能な膵癌(R膵癌)に対する術前治療の有用性を示した.しかし,R膵癌には,膵内に限局するものから門脈や神経など膵外組織に浸潤するものまでが含まれ,局所進展という観点からも大きな幅が存在している.2012年の膵癌登録によると,腫瘍径10mm以下の膵癌の5年生存率は80%以上と報告されており,R膵癌のなかでも予後において大きな差異があることから,R膵癌に対して一律に術前治療を行うことには議論の余地があると考えられる.
本セッションでは,各施設での膵癌取り扱い規約第7版におけるT1/T2膵癌における治療成績を提示していただき,これらの膵癌に対する術前治療の必要性や有効性に関する討論をしていただきたい.
(3)要望演題−1
「切除不能局所進行膵癌(UR-LAPC)に対する術前治療」(RS-1)
切除不能局所進行膵癌(UR-LAPC)に対し,術前治療を行った上でConversion 手術を行う症例が増加しているが, 現在はFORFIRINOXやGemcitabine/nab-Paclitaxel併用療法などのより強力なレジメンを使用することにより,非切除例の予後も延長する時代になっており,Conversion手術を行う際の適応の範囲や前治療期間など,さらなる検討が必要とされていると考えられる.
本セッションでは,各施設のUR-LAPCの治療成績をもとに,術前治療の至適レジメン,至適治療期間,至適適応,放射線治療の意義,適切な減黄処置などを提示していただき,UR-LAPC症例全体のさらなる予後向上につながるような集学的治療戦略の提案をお願いしたい.
(4)要望演題−2
「切除可能境界膵癌(BR膵癌)に対する術前治療」(RS-2)
切除可能境界膵癌(BR膵癌)に対して術前治療を行うこと自体は,すでに多くの施設で行われ,一定のコンセンサスを得られていると考えられるが,レジメンの種類や治療期間,放射線治療の付加の是非などにおいては,施設ごとに大きな違いがある.さらに,BR膵癌は門脈系への浸潤のみ(BR-PV)と動脈系への浸潤あり(BR-A)とに分けられており,これらに対して,同一の治療戦略でよいかどうかについても明らかではない.
本セッションでは,BR膵癌に対する術前治療の諸問題を幅広く提示していただき,術前治療戦略の構築に役立つ討議を期待したい.
(5)要望演題-3
「切除可能膵癌(R膵癌)に対する治療」(RS-3)
本研究会が創出した重要なエビデンスであるPrep-02試験の結果から,術前治療が切除可能膵癌(R膵癌)治療戦略における大きな柱として認知されるに至り,多くの施設で術前治療への取り組みが開始されているものと考えられる.最適のレジメンは何か,術前治療不耐例への対処はどうするのか,放射線治療は付加すべきか,術後補助化学療法をどうするかなど,未だ解決すべき課題が多数存在している.
本セッションでは各施設のR膵癌における治療成績を提示していただき,今後さらなる予後向上を目指す上で解決すべき術前治療の課題について様々な視点から討論していただきたい.
(6)要望演題−4
「膵癌術前治療における諸問題」(RS-4)
最難治がんである膵癌に対する術前治療を行うに際して,栄養管理やリハビリ療法,化学療法の副作用対策,多職種連携チーム医療など,各施設において,新たな取り組みが行われていると思われる.
本セッションでは,術前治療に関連する様々な諸問題に対して,各施設の経験や対策等について,テーマを問わず広く演題を公募する.
(7)一般演題(ポスター)
治療奏効例,治療に難渋した症例,稀な合併症,再発例に対する治療経験など,症例報告を含めて,膵癌術前治療に関連した演題を広く募集します.
※ プログラムの都合により、口演に変更となる場合がございます。予めご了承ください。
制限文字数
演題名:全角で60文字以内
抄録本文:全角800文字以内(演題名・氏名・所属を除く)
総文字数:全角1200文字以内
※ 英文登録の際は半角英数字2文字で全角1文字に換算いたします。
※ 特殊文字(ISO 8859-1)の使用はできません。
※ 発音記号の使用はできません。
※ 歯式の使用はできません。
採否など
プログラム構成の都合上、ご希望セッションと異なるセッションでの発表をお願いすることがあります。プログラムについては、当番世話人に一任していただきますようお願いいたします。
演題登録前の注意事項
演題登録の確認メールおよび採択通知は、当研究会の演題登録専用メールアドレス prep15@amsys.jp からご登録いただいた方に配信されます。
つきましては迷惑メール対策ソフト等を使用されている方は、上記アドレスがブラックリスト判定されないよう事前にご設定ください。
登録後24時間たっても完了メールが送られてこない場合は、お手数ですが下記演題登録担当者までお問い合わせいただけますようお願いいたします。
演題登録担当:横山達也
tatsuya@jackbeans.co.jp
演題登録
下記の新規演題登録のボタンより演題を登録してください。 確認・修正をされる場合は、下記の確認・修正のボタンよりお進みいただき、演題登録された時にメールでお伝えする「登録番号」「パスワード」を入力してください。
登録演題の受領通知
- 演題登録終了後、ご登録頂いたメールアドレス宛に演題受領の通知メールが自動送信されます。メールアドレス(携帯電話のメールアドレスは不可)の誤入力に注意ください(通常、ご登録後5~10分以内に送信されます)。
- 登録作業後1日が経っても受領通知メールが届かない場合は、登録が完了していない可能性があります。まずは登録されたメールアドレスに誤りがないか、「確認・修正画面」からご確認ください。メールアドレスに誤りが無い場合は、お手数ですが演題応募期間内に運営事務局までお問い合わせください。
- 登録済みの演題を修正するときは、パスワードと登録番号を用いて「確認・修正・削除」ボタンからログインしてください。締切前であれば、何度でも修正できます。
6. 演題登録についての諸注意
- 修正の際に、「新規演題登録」ボタンを使用されると、同一演題が重複登録されますのでご注意ください。
- 抄録集には、ご本人が登録されたデータをそのまま使用しますので、入力には充分ご注意ください。
締切後の原稿内容の変更は、共同演者の追加・変更も含め一切お受けすることができませんので、登録完了前にご自身でご確認をお願いいたします。
演題登録についてのお問い合わせ先
- 第15回膵癌術前治療研究会 運営事務局
インパクト株式会社 内 演題登録お問合せ窓口
〒630-8014 奈良市四条大路一丁目3番45号
E-mail:prep15@amsys.jp